今回はボブとカエル先生にこんなお悩みメールがきてるよ。

ねえボブ聞いて!!
最近さあ、都会でおにいちゃんとかおねえちゃんとか
腕、足、とか首すじとかにちいさな入れ墨をしているのをよくみかけます。
ボブも小学生だけど、入れ墨をしているのですか?
していたとしたら、どこに入れ墨をしているのですか?

6年エンマちゃん

 ハチニンコ!!エンマちゃん。
わ〜〜ん!ボブは小学生だし、入れ墨はしてないよおおお〜〜〜。
でも、最近ホント入れ墨している人多いよね。年令は20才そこそこの若者かな?
入れ墨についてはボブにも考えていることがあるので
今月はそのことについて話そうかな。
小学生のみんなはまだ入れ墨はしていないだろうけど(いたらスゴイけど)
オトナになったらする人もたくさんいるだろうね。
入れ墨って昔はヤクザの人とか、
さらに昔は遠山の金さん(そーいえば役人)なんかが派手な入れ墨をいれてたけど
最近はすっかりファッション化して
なんとなくオシャレだからって理由で入れ墨する若者が増えてるよね。
ボブが最近入れ墨について考えていることってのは
入れ墨する人としない人にあるパターンがあることに気づいたんだ。
で、結論から言うと、〈その日ぐらし〉をしている人に入れ墨をしている人が多い
ということ。 逆に、入れ墨しない人ってのは 後生に残るような仕事をしている人、たとえば音楽家、建築家、小説家、自分の作品を残すような仕事をしている人ってのは入れ墨してる人ってすごく少ないと思うんだ。
その日ぐらし、なんとなく過ぎゆく日常、バイトやって、友達と遊んで、テキトーにテレビみてゲームして1日おしまい。これからの自分の人生の考えて実行すべきことを先送りにするような人はその日、自分が生きたあかしが何にも残らないからせめていつまでも身体にしみついて残る「入れ墨」をしちゃうんじゃないかな。
人間って、きっと自分が生きてる証拠というか、足あとを残したいって思っててさ、
何か残したいと思ってる。
あるいは残すことによって永遠に生きつづけたいというかさ、
何かなんでもいいから残したい。消えないものかほしいと思ってるんじゃないかな。
家族のきずな、友達のきずな、恋人のきずな、夫婦のきずな、社会とのきずな、どんなきずなも、みんなあいまいでいつでも消えちゃいそう。。。
だからせめて、入れ墨をしてさ、
消えないものを手にしたよーな気持ち
になってるんじゃないかなあ。
入れ墨をする人が増えたということはつまり
何か残すような仕事をしている人がすくない。
永遠に信じれるものもない、宗教もない、 その日をなんとなく過ごしちゃってる人が増えたということなんだよね。
ボブは〈その日ぐらし〉がダメだといってるわけじゃないよ。
だだね、入れ墨をしたってさ、こころは満たされないしむなしい状況はつづくよな。
だからボブは入れ墨はしたくない。みんなにもしてほしくないな。
読者諸君!!
その日ぐらしでもいい、入れ墨なんかじゃなく、
人の心に永遠と生きつづける人間になれよ。
もう一度言おう! 人の心に永遠と生きつづける人間になるんだぞ
ボブもガンバル。 んじゃまた!!さよなランチ!!